2009 シャルドネ エステート
- 白
- 辛口
- 飲み頃温度:10-15℃
- 750ml
- 販売価格 2,800円(税込)
味わい深い酸味が心地よく、濃縮感が最高。
熟成も楽しみな、樽発酵、樽熟成、正統派シャルドネ。
自社農園(*牧内農業生産組合)で栽培したシャルドネのみを使用し、オーク樽の中で発酵、熟成、シュール・リーを行いました。シャルドネ自身が持つ果実味、そして、樽発酵による抑制された樽香、喉ごしの柔らかさ。また、樽熟成由来のブーケ、シュール・リーからの旨み。それら全てがインテグレイトされた都農ワインの逸品、シャルドネ エステートをご賞味ください。
[2009 ビンテージレポート!]
ビックビンテージに相応しい条件が整った2009年。春先の萌芽から開花時期まで寒暖の差に恵まれ、非常に良い初期生育を見せました。また、梅雨時期も雨が少なく乾燥気味の気候が続き、小粒で濃縮感のあるブドウに育ちました。このシャルドネ エステートは、酸味がしっかりしていることが大切な条件になります。定期的に分析をして熟度を把握しながら収穫することができました。
[2009 メイキングレポート!]
果汁を酸化させないよう作業を工夫し、搾汁率を見極め、良質な果汁のみをフレンチオーク樽の中で発酵させました。
樽は、ヌベール主体で、トーストはミディアムプラス。発酵温度15度〜18度で発酵期間は3週間行いました。アルコール発酵終了後は、6ヶ月間樽で熟成させ、その間、酵母と接触させるシュールリーを行い、複雑味と味わいの厚みを持たせるようにしました。
そして、シャルドネ自身の持つ果実味、味わい深さを引き出すよう醸造に努めました。
[2009 テイスティングコメント]
色:落ち着きのあるライトイエロー
グリーンのニュアンスを若干感じる落ち着きのあるライトイエロー。艶がありキラキラと輝いています。蜂蜜のような色合いから、熟したブドウであったことも伺えます。
香:洋ナシ、赤いリンゴよのような爽やかな香り
第一印象として、洋ナシ、赤いリンゴのような爽やかな香りを感じます。次にパイナップルやモモ、黄色いメロンのような甘い香りが立ち、トロピカルな印象も受けます。そして、樽やビスケット、アーモンドやナッツのような芳ばしい香りとが綺麗に混ざりあいながら、香りの骨格を形成しています。まだまだ閉じた要素もあるので、半年、1年後と徐々に開いてくる香りも楽しみです。
味:味わい深い酸味が良いバランスをとっています
ボリューム感ある酸味が口全体に広がります。味わい深い酸味がとても心地よく、粘性を感じるほどの濃厚な味わいと良いバランスをとっています。辛口なのに甘味を感じるような濃縮感もあり、まるで、昆布でダシを取ったスープのような旨みのある味わいです。終盤にかけては、爽やかな余韻が長く楽しめます。
■1、2年後の熟成に・・・、期待!
現時点でも楽しめる味わいですが、良い硬さも感じるので熟成も期待できそうです。特に、果実味、酸味による骨格がしっかりしているので、今後、ビン内で熟成することによって、更に香りが開き、熟成していきそうです。6ヵ月後、1年後、2年後…。ビン熟成による変化にも期待できます。
■さっぱりした料理と良い相性!
地鶏の刺身やタタキ、鯵のマリネ。そして、山菜の天ぷらや煮物。旬野菜や魚のテリーヌ。豚シャブやせいろ蒸しなどさっぱりした料理と良い相性を見せそうです。
冷やしすぎるとシャルドネの旨味が半減されますで、10℃〜15℃ぐらいがオススメ!